鶴岡八幡宮(つるがおかはちまんぐう)は、相模国の一宮であり、宇佐八幡宮(大分)・石清水八幡宮(京都)と共に、三大八幡宮の一つです。
平安時代に源頼義が、京都の石清水八幡宮を鎌倉に祀ったのが鶴岡八幡宮の始まりと言われています。
当時は由比ヶ浜付近に分社があり名前も「鶴岡若宮」としていましたが、1180年に鎌倉幕府の初代将軍である源頼朝が鎌倉入りをした際、現在の場所に社殿を構えたと言われています。このように源頼朝ゆかりの神社です。
源氏・鎌倉武士の守護神で、武家の崇敬を集めました。流鏑馬(やぶさめ)神事が有名です。
江戸時代までは神仏習合の寺院でしたが、明治の神仏分離で多数の仏堂は撤去されています。
鶴岡八幡宮の参道は若宮大路と呼ばれ、由比ヶ浜から八幡宮まで鎌倉の中心をほぼ南北に貫いており、京の朱雀大路を模して源頼朝が自らも加わり築いた。二の鳥居からは段葛(だんかずら)と呼ばれる車道より一段高い歩道がある。そこを抜けると三の鳥居があり、境内へと至ります。
この参道は、二の鳥居の辺りでは幅4メートルほどですが、三の鳥居では幅が約3メートル程度となっており、先に進むほど徐々に細くなっています。人間の目の錯覚を利用し、参道を実際より長く見せ、奥の本殿を厳かに見せるための設計と言われています。
鎌倉の中心に位置する鶴岡八幡宮は、強い龍脈の山に三方を囲まれた、パワーのある龍穴の地(大地のエネルギーがみなぎる場所)。
ご神霊の力も強く、仕事や人生に変化・再生をもたらすパワースポットです。
相模国で生誕/在住/仕事をされる方は、どんな願いもまずはここから参拝・祈願しましょう。
特に男性と相性が良く、変化を促す決断力・行動力・勝運を授かるならここへ。
再生を促す生気パワーがあり、日々の生活で疲れた心身のリフレッシュもできます。
ご祭神:
ご祭神は以下の3柱。「八幡神」と総称される。
応神天皇 (おうじんてんのう) – 第15代天皇
比売神 (ひめがみ)
神功皇后 (じんぐうこうごう) – 第14代仲哀天皇の妃、応神天皇の母
ご利益:
・勝運・仕事運アップ(出世運・決断力・行動力・合格運)
・生命力・健康運アップ
・家庭円満・縁結び
所在地:
神奈川県鎌倉市雪ノ下2丁目1番31号