鹿島神宮

鹿島神宮(かしまじんぐう)は常陸国(茨城県)の一宮であり、全国約600社ある鹿島神社の総本社で、関東最古の神社です。 そして、香取神宮とペアで関東の東を護る、地域全体の守護神です。茨城県生まれ/在住の方は、どんな願いもまずはここから参拝・祈願しましょう。

創建は初代神武天皇が即位した紀元前660年。つまり、日本の皇紀と同じ創建2,673年(!)で、日本の歴史とともに現在に至る、古社中の古社です。
「神宮」と名のつく神社は今ではいくつもありますが、平安時代から伊勢の他に神宮と呼ばれたのは、鹿島神宮と香取神宮だけ。別格の格式を持ちます。
香取神宮にも併せて参拝するとよいでしょう。

ご利益
仕事・人生に総合的な開運力のある、関東最強クラスのパワースポットです。
「意を決したものが行くべきパワースポット」とも言われます。
人・組織を束ねるリーダーや変革者・独立起業者に、また、人生の転換期や自分の道を突き進む時に、ぜひ参拝して頂きたい神社です。以下のご利益があります。

・勝負運 : 困難に立ち向かい、勝負に勝つ
・決断力 : 迷いを断ち、強い意志で迷わず進める
・行動力 : 邪魔するものをはねのけ進むパワー
・統率力 : 人を導いて変革を成し遂げる統率力・交渉力
・厄除け : 魔(悪運・悪縁・邪魔)を断つ

ご祭神: 武甕槌大神(たけみかづちのおおかみ)
日本神話最強の武神、勝利の神。
雷神、航海を司る神、魔を退ける境の神。

香取神宮の経津主大神(ふつぬしのおおかみ・刀剣の神)とともに、天孫降臨に先立ち地上界に降臨。大国主命から国譲りの交渉を成功させ、圧倒的な強さで荒ぶる神々を平定された武神です。日本神話では、何度も国難を救う武神として登場します。
その強さや交渉力から、香取神宮とペアで「国家鎮護の軍神」、また「勝利の神様」「武術の神様」として、朝廷・武士の崇敬を受けてきました。
現代も、多くの武道場に鹿島大明神・香取大明神の掛軸やご神札が掲げられています。

所在地
茨城県鹿嶋市宮中2306−1 地図

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